人と話すとき、自分の価値観を押し付けすぎるな。

こんにちは、Nonです。

 

ベトナムに来てからもう少しで、4ヶ月が経とうとしています。

 

今日もいつも通り会社に出勤すると、女性の方々が手に薔薇を持って部屋に入って来ます。

 

 

はい、明日はベトナムで年に2回ある「女性の日」の今年2回目だそうです。

 

現地での女性の日には、男性が女性に日頃の感謝として、花やギフトなどを送るそうです。

 

 

さて本題に移りますが、こちらに来て、ビジネスを通じてよく感じることは、

 

「人と相手は違う。」

 

と言うことです。

 

 

当たり前のことを言うなと思う方もいると思いますが、私がこう考えるようになった経緯を紹介したいと思います。

 

 

1.文化の違い

自分は外大に通ってることもあり、外国人の友達がいます。僕の友達の中には、キリスト教徒の人、イスラム教徒の友達もいます。言うまでもなく、彼らと私たちの生き方や信仰なども異なります。その人たちに、自分の考え方を100%押し付けたらどうなるでしょうか?私は嫌がると思います。

理由は簡単で、自分がこのように生きなさい、しなさいといきなり強制されたらいやだからです。と言うことはこれは他の人にも言えることになります。

 

 

2.考え方の違い

私は今年で22歳になりました。私は生まれも育ちも日本なので生粋の日本人です。この前友人に「お前は本当に日本人みたいな考え方だね。」と言われたくらい、日本人です。笑 20年以上日本で暮らしてきた考え方と、他国で同じ年月を過ごして来た人と考え方は同じになるでしょうか?

 

答えは『NO』です。

 

食べきたものも違えば、育てられかたも違う。見てきたもの絶対に違います。

 

 

3.相手ファースト

 

他者とコミュニケーションを図るには、「相手ファースト」になることをオススメします。実を言うと、自分自身がこれにしっかりと気付かさせたのは、ベトナムに来てからです。日本のように時間をしっかりと守るような姿勢、一方で、ベトナムは遅れることが当たり前と言っても過言ではありません。そのような環境下をいきなり、日本のようにしなさいと言って、誰が従うでしょうか?強いて言えば、ビジネスの相手が日本ならば、納期に間に合わせたりとしなくちゃいけなくなるので、従うべきだと思います。

 

そうでない限り、自分が相手の考え方に沿って、うまくコミュニケーションを進めていくことが、相手に好かれる、心を開いてもらえるきっかけになるのではないのでしょうか?

 

 

また何か気づきがあれば更新します。