相手ファーストを心がける
こんにちは、ノンです。
今日は日本から来ている会社の代表取締役の方が、ベトナム人のデベロッパー向けにミーティングを行い、せっかくの機会だからということで、自分ともう一人日本人のインターン生も参加させていただきました。
やはり自分が尊敬している方がおっしゃってたことは、腑に落ちることばかりでした。
今回の記事はミーティングの中で、話に上がった「相手ファースト」という考えを皆さんにシェアしたいと思ったので書いていきたと思います。
1.国が異なる国同士でのコミュニケーション
国が違うと考え方も異なります。「仕事をする上で微妙なニュアンスを伝えなければいけない」。自分が現在働いている会社ではBPO事業やオフショア開発などに注力しています。そこでは日本の案件をこなしていく必要があります。日本のお客様が要求しているニーズに答える必要があります。そこでは、日本人同士で話しているような感覚で物事を進めてはいけないと行けません。
2.報連相の質をあげる
仕事をする中で、報連相はいうまでもなくマストになって来ます。その中で単純に報告するだけでなく、その報告に付加価値をつけるということです。例えば、何か更新が更新される度に、そのメッセージが自動でお客様に送信されるシステムがあったとします。そのシステムに任せっきりになるのではなく、人からも一通を送るということです。より安心感を与える事が出来て、お客様との信頼関係構築にもつながります。
3.相手ファーストを心がける
話を進める時、常にお客様の視点で物事を考えるという事です。
お客様が何を要求しているのか?
お客様にとって何が有益なのか?
お客様は何に喜んでくれるのか?
などの視点を常に持ち続ける事が大切だと感じました。
これはビジネスだけでなく、人とコミュニケーションを取る際にも同じ事が言えると思います。
自分の話をしてばかりでは、相手は耳を傾けてくれません。
「はじめに自分が相手の話をきく。」
これが大事なのではないでしょうか。
今回は以上です。