海外インターン生 海外ビジネスで気をつけたいこと
こんにちは、ノンです。
自分は来週でベトナムでインターンを始めて5ヶ月が経ちます。毎月振り返ると、日が経つのはとても早いと感じます。こっちきてからすごく感じるのが日々のちょっとした積み重ねが、将来に繋がっているのだと感じます。
自分は特に外国人と話すので、日本に住んでいた時よりも
「いかに相手に簡単に言葉を伝えられるか」
「相手のことを考える」
「相手=自分ではない」
「インプットしてこはすぐにアウトプット(3:7)」
などのマインドを意識しながら過ごしている気がします。
今回は自分が海外で働いてみた感じた業務の時に気をつけたいことをシェアしたいと思います。
1.自分の考えを押し付けすぎるな
これは私が仕事を進めていく上で一番大切にしていることかもしれません。そう思うようになったきっかけは、日本での当たり前は海外では通用しないということです。会社に入ってから実際にあったことが、日本で働いていたころは、よく話す環境下で働いていました。しかしながら今働いている会社では常にコンピューターに向かって仕事を進めていくので、実際のコミュニケーションをとる頻度が少ないです。
私はすぐにその環境に慣れることが出来たのですが、自分よりも後に仕事を始めたインターン生はその環境は間違ってるといい、会社の役員とミーティングをしたりもしました。しかしながら、ベトナムのITの会社ではこれはスタンダードだということになり、私も含め、彼も自分の思うスタンダードを、違う環境に押し付けすぎることはよくないということを知りました。
2.文化、風習を知ること
ベトナムに来てから気づいたのですが、ベトナム人の多くの人が何かしらの宗教を信仰しているということです。また宗教によって教えは大きく異なります。
イスラム教徒であれば、豚を食べてはいけない。
仏教徒であれば、肉や魚は食べない
キリスト教徒であれば、人生で一回しか結婚は許されていない
など、信仰する宗教によって大きく教えが変わります。なので、日頃からどの人が何の宗教を信仰していて、その宗教ではどんな教えがあるのかということを日頃から意識して過ごしているようにしています。
また文化に関しては、ベトナムでは日本以上に家族のことを大切にする風習があります。会社の人たちは仕事中に、家族から連絡がよく来たり、お出かけをしている最中家族から連絡が来たりとよくそのような光景を目にします。
そういうのを知っていると、より仕事やプライベートを充実したものにできると考えます。
3.時短×シンプル=相手ファースト
これは海外ビジネスだけでなく、仕事やプライベート全般で言えることだと思いますが、あまり実行できている人が少ないと思うので、シェアします。
仕事を進めるには、スピード感があると早く仕事を進めることができます。
いうまでもなく、お客様も早ければ早いほど嬉しいものです。
例えばある商品を注文して、自分の手元に届くのが早いほど嬉しいですよね?
それと同様です。
またシンプルに関しては、相手に何かを伝える時に大切にしたいことだと思います。
ある会議などで自分の意見を主張しなければいけない時があると思います。
その際相手がどのような答えを求めているのがとても重要なポイントになります。
なのにも関わらず、無駄に文章量を増やして、変に言い回したりすることによって、相手が理解するのに苦しむだけになってしまいます。
自分が尊敬している、ブロガーで有名なミニマリストしぶは先日こうおっしゃっていました。
長い文章で伝えるのは、自分の為。
短い文章で伝えるのは、思いやり。
長い文章で伝わるのは、当たり前。
短い文章で伝わるのは、もっといい。
難しい言葉で伝えるのは、毒。
簡単な言葉で伝えるのは、愛。
難しい言葉で伝わるのは、相手が苦労した証。
簡単な言葉で伝わるのは、自分が工夫した証。
これを読んだとき、相手の文章を届けるための本質を付いていると感じました。
情報伝達をいうものは、
「いかに相手にちゃんと伝えることができるか?」
ここが一番のポイントになると感じました。
海外や日本でインターンを考えている人がいたらぜひ参考にしてみたください。